外壁塗装といえば、シリコンやフッ素等、上塗りの種類に目が行ってしまいがち。
実際に塗装の耐候年数は、上塗りの性能にかかっています。
しかし、奮発して高級な上塗りを選んでも、下塗りの選定ミスをしてしまうと、せっかくの高級塗料が性能を発揮できません。
それどころか塗装が剥がれたり、膨れたり、不具合が起こる可能性もあります。
今回は塗装工事の成否において最も重要と言っても過言ではない、下塗り塗料のお話です。
お家は、人生最大の「買い物」であり、家族のたくさんの想い出が詰まっている「財産」です。ここでは是非読んで頂きたい記事をピックアップしています!
外壁塗装といえば、シリコンやフッ素等、上塗りの種類に目が行ってしまいがち。
実際に塗装の耐候年数は、上塗りの性能にかかっています。
しかし、奮発して高級な上塗りを選んでも、下塗りの選定ミスをしてしまうと、せっかくの高級塗料が性能を発揮できません。
それどころか塗装が剥がれたり、膨れたり、不具合が起こる可能性もあります。
今回は塗装工事の成否において最も重要と言っても過言ではない、下塗り塗料のお話です。
水を防ぐ工事と書いて防水工事。
建築業界で防水工事というと、ベランダや屋上などに施工して、建物を水の悪影響から保護する工事を指します。
防水の種類は、大別すると以下の3種類。
今回はこれらの防水工事についてのお話です。
塗料は樹脂によってランク分けすると、以下の5つになります。
現在の最高ランクは無機塗料となります。
しかしこの無機塗料、実はシリコン塗料の一種と言えるものなのです。
今回はそんなややこしい無機塗料について解説していきます。
一口に外壁材といっても、その素材は多種多様。
建材メーカーが作るものもあれば、ハウスメーカーのオリジナル品もあります。
今回はその中でも、代表的な外壁材6種類の特徴を解説していきます。
近年、新型コロナウィルスの影響で、光触媒という単語を目にする機会が増えました。
抗菌・抗ウィルスのコーティング剤として、CMでも流れています。
光触媒は建築業界では、トイレや塗料で、以前から使用されている技術です。
そんな光触媒ですが、実は現在流行のラジカル制御塗料と共通項があることはご存知でしょうか?
今回は、光触媒塗料とラジカル制御塗料の似て非なる部分について解説します。
外壁塗装の業界というと、どういうイメージでしょうか?
自分が身を置く業界ですので悪くは言いたくありませんが、悪徳のイメージを持つ方も多いと思います。
昔ほどではありませんが、必要のない高額な工事を勧めるケースや手抜き工事が、今も行われているのです。
今回は塗装業界によくある手抜き工事を解説します。
「そろそろ我が家も外壁の塗装をしようかな?」
そう思った時に気になるのは、どんな塗料が良いのかということではないでしょうか?
そもそも塗料の分類方法は大きく分けて3つあります。
2022年現在、最も耐候性のある塗料は「2液弱溶剤無機塗料」となります。
ではこの塗料がどんな住宅にも最良かというと、決してそうではありません。
塗料には様々な種類があり、耐候性以外の特性があるからです。
今回はどんな塗料があり、それがどんな特性を持っているのか解説していきます。
外壁塗装を行う時に付きもののシーリング工事。
塗装に比べて、素材や工法にこだわる方が少ないように思います。
しかし決して軽視してはいけない部分です。
今回は、シーリングの素材と工法について解説していきます。
自分で塗装をするのではない限り、少なくとも1つはお見積りを取りますね。
でも手元にある見積書を見ても、何が何だか分からない……。
とりあえずびっしりと書いてあるので、これでお願いしてしまえ!
そんな業者選びでは、成功するか失敗するか、賭けになってしまいます。
今回は、見積書の見るべきポイントを解説します。
家を長持ちさせるために外壁塗装をしても、すぐに塗装の劣化や、不具合を起こしてしまっては元も子もありません。
最悪のケースとして、塗ったがために悪化する場合もあります。
その原因が意図的な手抜きは論外として、家の構造や建材にある場合もあります。
この記事では、その要因の代表例として
以上の3つを、今回は解説していきます。