2015/06/08
不変不動
昔、中学生の頃通っていた通学路の道中にある町の小さな鉄工所。30数年ぶりにこの場所にきてみたら、当時と全く変わらないその佇まいに驚いた。建物の前に乱雑に置かれた鉄骨材やガスボンベ、木製枠のガラス窓や入口引き戸、それらが1mmも動いていないんじゃないかと思わせるその不変ぶりに、一瞬、時が止まったかと錯覚してしまった。当時、毎日のように見ていたこの光景に例えようのない異物感を覚えていた為か、その全体のフォルムがずっと脳裏に焼き付いていたので余計にデジャヴ感が増しました。個人的には有形文化財に指定してもいいんじゃないかと。
サーフ
真心込めたメンテナンス ハウスメンテ静岡